ランニングシューズブランドの勢力図として、NIKEがシェアを広げており、他ブランドが苦戦しているなんて事をよく耳にします。逆に「ナイキは履かない」「中学生の時に履いた」というアンチという人もいたりします。かく言うワタクシも昨年からエア・ズーム・ペガサス35を履いていますが、その前にいつ履いたかは記憶にありません。
このエア・ズーム・ペガサス35、ワタシとしては何の気負うこともなく履いています。いつものグループランなどのイベントをはじめ、ここ4週連続で行っている川口から舞浜~臨海公園を経由して走る「オーバーナイト・キャサリン60km」でもこのシューズを使うくらいかなりの頻度で使用しています。
このように各段の愛情をこめずにかなり使い倒しているのですが、実は履き心地に変化を感じないので、実際に計測してみると、へたり感がないということを確認しました。通常はここまで使うとミッドソールやインソールが潰れてくるのですが、実際に厚みを計測していみると新品と変わりません。これにはちょっと驚かされています。
着地時の横揺れを抑えるヒールカウンターもこの通り、型くずれなく新品と同じ。
さすがにミッドソールにはシワが入り、アウターソールは減っています。でも、左右で使い倒しシューズと新品を履き分けても体感的には変化がありません。
耐久性のあるシューズは丈夫で硬いことがありますが、エア・ズーム・ペガサスはソフトな着地感。
さらにエア・ズーム・ペガサスの気に入っているのは、このシューレースに通しているコード。このコードはただの飾りではなく、その先端はソールに付いていて、シューレースを結ぶと甲をくるむようにフィットさせてくれます。
ナイキはランニングシューズの基本構造さえも取っ払いデザインを優先させた「ランニングシューズ風スニーカー」があるので、シューズ選びには慎重になりますが、この最も長く36代目と続いているエア・ズーム・ペガサスに関しては手堅いシューズと言えます。
なかなかヘタらないしぶといエア・ズーム・ペガサス、さらに履いて変化を見届けてみたくなります。
このエア・ズーム・ペガサス35、ワタシとしては何の気負うこともなく履いています。いつものグループランなどのイベントをはじめ、ここ4週連続で行っている川口から舞浜~臨海公園を経由して走る「オーバーナイト・キャサリン60km」でもこのシューズを使うくらいかなりの頻度で使用しています。
このように各段の愛情をこめずにかなり使い倒しているのですが、実は履き心地に変化を感じないので、実際に計測してみると、へたり感がないということを確認しました。通常はここまで使うとミッドソールやインソールが潰れてくるのですが、実際に厚みを計測していみると新品と変わりません。これにはちょっと驚かされています。
着地時の横揺れを抑えるヒールカウンターもこの通り、型くずれなく新品と同じ。
さすがにミッドソールにはシワが入り、アウターソールは減っています。でも、左右で使い倒しシューズと新品を履き分けても体感的には変化がありません。
耐久性のあるシューズは丈夫で硬いことがありますが、エア・ズーム・ペガサスはソフトな着地感。
さらにエア・ズーム・ペガサスの気に入っているのは、このシューレースに通しているコード。このコードはただの飾りではなく、その先端はソールに付いていて、シューレースを結ぶと甲をくるむようにフィットさせてくれます。
ナイキはランニングシューズの基本構造さえも取っ払いデザインを優先させた「ランニングシューズ風スニーカー」があるので、シューズ選びには慎重になりますが、この最も長く36代目と続いているエア・ズーム・ペガサスに関しては手堅いシューズと言えます。
なかなかヘタらないしぶといエア・ズーム・ペガサス、さらに履いて変化を見届けてみたくなります。