HOKA ONEONE : CLIFTON６が入荷と同時にお試しに来る方が多くなっていますね。特にオレンジの販売店限定カラーをチェックする方も目立ちます。
それからCLIFTON６の入荷に伴い、CLIFTON５は３０％OFFでセール中です。まだこの快適性を体験したことがない方は、今がおすすめですよ。


さて、６代目クリフトンは、アッパーが仕様変更されてさらに１０ｇほど軽量され、逆にソールやインソールの厚み、着地感や転がり感などの今までのクリフトンの良さが踏襲されています。大きな仕様変更がないということは、それだけ完成度が高く評価が高い裏返しです。
しかしカタログにはない仕様変更された点があり、今回はそれについて触れておきます。


実は、ある部分が当たって「クリフトンが合わない」という方がいます。それは土踏まずが落ちすぎる「オーバープロネーション」「過回内」（または外反母趾という症状の方）の足の方のことで、ホカオネオネのシューズは足を包み込み安定性を高めるバケットシート型のソールになっているため、落ちようとする土踏まず部分と支えようとするソールの縁のところの当たりが強くなってしまい、靴擦れをしてしまうがありました（主にクリフトンのみ。実際は気にならないという方の方が多いです）。


下の写真の矢印部分がその場所で、左がクリフトン６、右がクリフトン５です。写真では全くその違いがわかりませんし、手でなぞるように触るとクリフトン６の矢印部分が低くなっているのがわかります。






全くわかりませんね（苦笑）。
でも左右で５と６を履き分けて比べると、すぐにわかります。
カンナで削った程度の違いですが、これによって当たって痛いということが解消される可能性があり、その方にとっては０から１００に変わる劇的な仕様変更と言えます。

今まで問題なく履いていた方には何を言っているのかわからないと思いますが、間違いなく「そうそう」と、うなずいてくれると思います。
ぜひ、新生クリフトン６を一度お試しにいらしてください。