【今日の足元】
夕方から小学生ランナー&スプリンターたちが入れ替わりご来店いただきました。ご来店が重なったことでお待たせしてしまって申し訳ありません。でも、どうしても目の前の子に納得したものを履いてもらいたかったのでお許しください。
ある女の子は、全国大会を目指す志の高い子で、でも足の特長からフィッティングが難しいお子さんでした。そんな子の足型と用途に見合うシューズを選び、さらに調節をして履いてもらった際に、この子が「おっ」と声が出た時は心の中で「YES!」と思ってしまいました。いつもフィットしたシューズを履いた経験がないかもしれないという足なので、この子にフィットする感覚を知ってもらったことがよかったです。
子供の足は未発達なのでサイズが合ってなくて履けてしまう場合がありますので、こちらがよいサイズやフィットするシューズを提案しなければなりません。そのため時には、子供が店内で試し履きをして「大丈夫」と言っても「いや大丈夫じゃない」と調整しなおすこともあります。その子の成長にかかわってくるという責任を考えたら、こちらも真剣勝負です。