RUNARX RUNNING COMPANY / ルナークス・ランニング・カンパニー - 埼玉県川口市のランニング・スペシャリティショップ

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シューズ考 

NEWTON Running(以下ニュートン)について以前に述べました。今もニュートンについてのお問い合わせや試し履きをしていただいてます。
http://runarx.officialblog.jp/archives/24189282.html
http://runarx.officialblog.jp/archives/24243433.html

こんなにニュートン、ニュートンと言っていると「ルナークスはニュートン推し」と言われかねませんが、実際に興味を持つ方からのお問い合わせが多いですし、このブランドはデザインや流行りで選ばれるシューズではなく、個性と魅力がつまったシューズなのでどうしても余計に説明が必要なだけなので、お許しください。
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シンプルに言えば「楽に走らせてくれるシューズ」です。

「楽なランニングシューズ」ですと、普通は厚底でいわゆるクッション性があるものを思い浮かびます。ニュートンでの言うところの「楽」はそれとは違い、体を前に進めてくれるから楽という意味です。

ランニングは、体を前進させるために路面をプッシュして→着地して→プッシュ→着地・・・と連続(脚の回転=ランケイデンス)させますよね。
ニュートンは、意識的に凸「アクチュエーターラグ」で着地し、その着地点の上に上体を乗せて(体軸を凸に乗せて)、プッシュすれば必要以上の力を入れずにスッと前に進んでくれるので、「楽」なんです。

「着地点に上体を乗せてプッシュする」ことはランニングの基本ですが、疲れてくるとヒール着地になりフォームが崩れることがあります。そこをニュートンの場合は凸が目印になってズレを気づかせてくれるところが魅力です。
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これを水泳に例えてみましょう。
水泳選手はゆっくりしたストロークなのにスーッと速く進みますが、私のように腕を一生懸命回しているのに遅い人もいます。間違いなく私の方が力をアウトプットしているにもかかららず・・。息が上がるくらい力を出しているのに遅い理由のひとつは、水をとらえていないからです。水中で水をとらえる手や腕の角度がよければ、少ない力で効率的に前進させることができます。

上手な泳ぎをジーッと見てモノマネしてみたりしますが、なかなかマネができません。でもニュートンは、ありがたいことに「ココです」と効率的に体を前に進めてくれるポイントを凸が教えてくれています。
「凸で着地、凸でプッシュ」だけ。そして着地した凸の延長線上に、体軸ラインが合うと凸感が薄くなります。

逆にできていないと、凸が「違うよ~」と違和感として伝えてくれます
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こんな魅力のあるランニングシューズですが、サイズ感については人によって異なる場合がありますので、ご面倒でも店頭でお求めいただくのが間違いないかと思います。

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