こちらはルナークス・ランニング・クラブのメンバーが昨年の東京マラソンに出るために購入されたブルックス:ローンチ3です。かれこれ約1年ほど履かれているのでアッパーが伸びてますし、ソールは片減りしていますね。




靴としては履けますが、「私の身体を守って快適に走らせてくれる」というランニングシューズとしての機能性は、相当落ちていると推測できます。

計測した数値はこちらです。

こうして比較してみると、インソール+ソールで使用後のローンチ3は約5mmほど潰れています。インソールやミッドソールの俗に言う"クッション性"である空気層が潰れて、5mmも薄くなってしまったんですね。
隣り合わせでじっくり観察してみますと、ソールは明らかに削れ片減りしてます。

足が回しやすかったトゥスプリングも下がってます。

このように潰れるもしくはヘタるというのは、ランニングシューズが体を守り快走をサポートしてくれた証拠ですから、このシューズはご主人のために身を削って一年間いい仕事したを言えます。ぜひ「お疲れ様!」と言ってあげてください。
そしてこのローンチ3のご主人は、ローンチの履き心地を気に入っていてローンチ4をお求めいただきました。試し履きするなり「新しいシューズは同じシューズなのに全然違う!」と当然ながらそのように感激してました。もしかしたら今まで履いてたシューズには「RAUNCH3」のロゴが入っていますが、この状態までなると中身は1,980円のタウンシューズと同じになっていたかもしれません。
ランニングシューズは「私の身体を守り、快適に走らせてくれる道具」です。
見た目は履けそうでも履き心地が硬くなってきたら、アウターソールが減ってきたら、本来の機能性が落ちつつあるシグナルです。そうなったらすぐに買い替えをとは言いませんが、交換時期をイメージしてもいいかと思います。
新しいシューズは履き心地がよく快適なランニングをさせてくれます。それから新しいシューズだと気持ちも上がり、いつも以上にランニングしたい気分にさせてくれます。時には、運動してなかった人が運動するベクトルに方向を変えてくれることもあります。それも新しいシューズ持つ機能性かもしれません。

あなたが持っている「まだまだ履ける」シューズもよく観察してみてください。もしや1,980円の値札が付いてませんか?
RUNARX RUNNING CO.
見た目は履けそうでも履き心地が硬くなってきたら、アウターソールが減ってきたら、本来の機能性が落ちつつあるシグナルです。そうなったらすぐに買い替えをとは言いませんが、交換時期をイメージしてもいいかと思います。
新しいシューズは履き心地がよく快適なランニングをさせてくれます。それから新しいシューズだと気持ちも上がり、いつも以上にランニングしたい気分にさせてくれます。時には、運動してなかった人が運動するベクトルに方向を変えてくれることもあります。それも新しいシューズ持つ機能性かもしれません。

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