RUNARX RUNNING COMPANY / ルナークス・ランニング・カンパニー - 埼玉県川口市のランニング・スペシャリティショップ

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新&再入荷情報 

【NEW Stock!】
 RUNARX RUNNING CO.のソックスのラインナップにswiftwick(スウィフトウィック)を追加しました!
軽量&速乾のアスパイアー・ワンと速乾&クッションのヴァイブ・ワン(それぞれ¥2,000+tax)


 スウィフトウィックのソックスは、日本だとサイクルショップで見かけると思いますが、米国ではランニング専門店での取り扱いが多いブランドです。このソックスの最大の特徴は、合成繊維の中で最も軽く、水分をほとんど吸収しないオレフィン(水分含有率0.01%以下)を採用しているところです。
 オレフィン(=ポリプロピレン)は、一般的に使われるポリエステルと同じ化学繊維ですが、オレフィンはプラスティック、ポリエステルは繊維なので、同じソックスでも全く別ものです。
 そのため汗を放出するのはもちろん、雨の日のランニング、足を濡らしがちなトレイルランニング、水をかぶることが多いトライアスロンのランパートなどに重宝すると思います。
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「それ、ほんとかよ」

ということで、試してみました。
まず、ソックスの重さです。スウィフトウィック:アスパイアーワンの片側16g。
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一般以上の高品質な速乾ポリエステルソックスの片側16g。
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まず、水に浸けしっかりと水分をしみ込ませます。
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水中から持ち上げ1分間、水が自然に落ちるのを待ちます。ここでは手で絞りません。
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こんな感じです。
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1分経ったところでサッと計測。
スウィフトウィックは49gで、乾いた状態から+33g。
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某社速乾ソックスは69gで+53g。
(これ天地神明に誓って、手を加えてませんよ!)
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今度は、ギュッと水がたれないくらいに強く絞ってから計測してみました。
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スウィフトウィックは34gで、乾いた状態から+18g
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某社速乾ソックスは42gで乾いた状態から+26g
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スウィフトウィックと比較したソックスも高品質の速乾ソックスなのですが、これでオレフィンが水を保たない素材ということが何となくご理解いただけたでしょうか?
水を含んだ重さという面もありますが、それよりも足が濡れているかいないかの差は快適度に相当影響はあると思います。

「でも、履き心地はどうなの」
 スウィフトウィックのもうひとつの特徴は、足との密着度がよくシューズ内でソックスが「ズリッ」とヨレることがないこと。
それは、適度なコンプレッション機能+シームレス縫製+細かい編み込みによる伸縮性がヨレさせない理由です。そのため、常に足の動きにフィットしてくれ、自然で快適な履き心地です。

スウィフトウィックのオレフィン製ソックスを持っておくと、常に足はドライに近い様態で、しかも濡れることが予想されるランニングなどに活躍できそうです。

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