RUNARX RUNNING COMPANY / ルナークス・ランニング・カンパニー - 埼玉県川口市のランニング・スペシャリティショップ

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わたくしごと(個人ネタ) 

 実はわたくし、2月から地元川口で開かれているトライアスリートのためのスイムスクールに通っていますhttps://www.i-storm-tri.com/
 とはいっても今のところトライアスロンに出る予定はなく、昔トライアスロンをしていた経験からスイム/バイク/ランのエンデュランススポーツはやっておくと体力的にも気持ち的にもプラスになることが多いので、これらはキープしていこうと思っている程度です。
image(写真 i-storm HPより)

 さて、そのスイムですが、一般的にはアップ→キック/プル/ドリル→メイン→ダウンという組み立て方で、メイン練習の前に様々なスキル練習を行います。


 それらスキル練習は単調ではなく、
脚だけのキックは、ビート板を使ったり、使わなかったり、ビート板を少し沈めたり、サイドキックしたり、ドルフィンキック、フィンを使ったりetc・・・。
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 腕だけのプルですと、股にプルブイを挟んだり、足首をゴムで固定したり、パドルを使ったり、スカーリング、片手スカーリング、ドッグパドル、ロングドッグパドルetc・・・。
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 スキル練習だけでもこれだけたくさんあります。のように泳ぎの中でキックとプルのポイントをピックアップして、一つ一つの動きを確認し強化してからメイン練習に入ります。

 それではランニング練習を考えてみると、アップ→メイン→ダウンもしくはメインだけが多いのではないでしょうか。メイン練習の前にドリル練習をする光景を見かけるのは、学生の陸上部くらいです。
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 上体と下体の動きを効率的に連鎖させて進む運動という意味では、スイミングもランニングも同じですが、
スイミングは様々な部位のスキル練習は必要だけど、ランニングには必要ないのでしょうか?
(水泳は、水という抵抗するものがあるから、そういうスキル練習を重視しているのかもしれません。)

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ランニングは脚の「着地→プッシュ→蹴り→巻き上げ→引き上げ→着地・・」という流れに加えて、上体の回旋、腕ふり、腰の位置などがそれぞれ連鎖して前に進む運動です。
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 ちょっと話しが難しくなってきたので、少し話しのポイントを変えてみます。


 『月間走行距離は何キロ?』といった走った月距離の積み重ねや『1000mインターバル走をキロ〇分で〇本走った!』といった強い練習など話しを耳にします。たくさん走って、強い練習をこなせば、間違いなくレベルアップできるでしょう。

 しかし、多くの方が経験しているように、走る時間は限られていて、量を増やすと疲労から怪我をしてしまい、そしてインターバル練習などのスピード走は、フォームを効率化が期待できるので積極的に取り入れたいメニューですが、その反面負荷が強くケガをする可能性が増え、またキツさから走ることに対するストレスが生まれてしまいます。

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 例えば20歳代の選手のような強く柔軟性のある筋肉と痛みに耐えうる気持ちがあれば、強いトラック練習を行えば伸びていくと思います。しかしエリートランナーをのぞく私たち一般的なランナーは、その強い練習は筋肉や心臓に負荷がかかり過ぎ、ケガの原因になりかねません。

 そこで筋力や心臓への負荷を極力抑えつつ、トラック練習などで得られる上体と下体の連動性や関節可動域を広く使った動きを学べるのがドリル練習だと考えます。
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 それこそ水泳の練習のように部位をピックアップし、着地、プッシュ、蹴り、巻き上げ、引き上げ、腕振り、体軸等々を分解してドリル練習を行い、それぞれで効率的で理想的な動きを繰り返し行って体と頭で確認し、そのいい状態を忘れないままでメイン練習に入り、体にいいフォームで走ることを学習させるができます。

 ランナーの方々には周知の通り、効率的なフォームで走り続けられることが、タイムアップにつながります。
 これはフルマラソン、トレイルも関係なく、ランニングにかかわる人たちに全て効果があります。

 例えばいつも練習のたびにやらなくても、疲労感がある日のイージーな練習や時間がない時の練習として取り入れたりするのもお勧めです。

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 ハァハァゼィゼィ追い込むことが「よい練習をした」と考えがちです。確かに強いランニング練習は「練習した感」を感じやすいと思います。でもルナークス・ランニング・カンパニーで主催するランニングスクールでは、そこに(安易に)行かないようにしようというのが菅谷コーチとの共通認識で、毎回参加しても飽きないドリル練習を実施した後にメイン練習をするようにしています。

 実際、昨年何回かインターバル練習を行いましたが、負荷を上げられず関節可動域を大きく使って走ることができない方が多かったので、それなら心拍に負荷をかけずに大きくダイナミックな動きができるドリル練習をした方が、効果的で速くなれると結論に至りました。

 次回の「ルナークス・ランニング・スクール」は4/22(土)に中級編を開催します。
基礎編は基本ドリル練習と持久力を見る内容で、中級編は基礎編よりもテクニカルなドリル練習とスピード走になります。お時間のよろしい方は、ぜひご参加下さい。


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